子供たちの指導をしていくうえで、大切に考えていることの一つがプロセスです。
子供達には常に「成功よりも成長を」と考え指導をしています。
成功はユース年代になってから追い求めればいいと思います。
今のフットサル界の現状では、大学生年代をターゲットにするのが現実的かもしれません。
実際、フットサルのFリーグで活躍する選手の中には大学生までサッカー部で活動し、その後フットサルに転向して活躍している選手も多くいます。
子供たちはサッカー選手になりたい子、フットサル選手になりたい子、様々です。
その選択は今ではなく、ユース年代やカレッジ年代で十分であると思うからこそ
ジュニア、ジュニアユース年代の取り組みが大事だと考えています。
ジュニアユースまでフットサルをして、その後強豪サッカー部に入ったOBもいます。
そういう選択もできるようにしていきたいです。
目のまえの結果にとらわれることなく、プロセスを大事にしていくことが成長につながると信じています。
アルゼンチンの偉大な指導者 マルセロ ビエルサの動画を紹介しておきます。
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